「フィンランドに行ってみたいけど、どんな観光地があるの?」
サンタクロース村やムーミンが有名で、おしゃれな雑貨やサウナが多いイメージのフィンランドですが、観光する際はどんな場所を訪れると良いのでしょうか。
ここでは、フィンランドでおすすめの観光地を5つ紹介します。
また、人気のオーロラが見られる時期やおすすめのフィンランド料理、旅行にかかる費用の目安や移動時間についてもお伝えしますので、旅行プランを立てる際に役立つ内容になっています。
これを読んで、フィンランド旅行を具体的にイメージしてみましょう。
世界一幸せな国「フィンランド」

フィンランドはEUに加盟している国で、面積は日本よりやや小さめ、人口は日本の20分の1ほどです。国土の約75%が森林に覆われており、多くの美しい自然が今でも大切に残されています。国内には41もの国立公園があり、ハイキングなどのアクティビティも人気です。
気候としては冬が長く、太陽が昇らない時期もありますが、夏は白夜が続き、22時頃でも明るいのが特徴です。
そして、フィンランドは世界幸福度報告書の幸福度ランキングで9年連続1位を獲得し、世界一幸せな国と言われています。その理由は、充実した社会福祉制度や自然に囲まれのびのびと暮らせる環境、ワークライフバランスを重視した生活などいろいろあげられますが、実際どんな国なのかフィンランドの魅力をお伝えしていきます。
出典:Visit Finland(フィンランド政府観光局)、外務省「フィンランド基礎データ」、World Happiness Report 2026
フィンランドのおすすめ観光地5選

- ヘルシンキ大聖堂
- ウスペンスキー寺院
- サンタクロース村
- マリメッコアウトレット
- スオメリンナ島
神秘的な外観に圧巻!【ヘルシンキ大聖堂】

ヘルシンキ大聖堂は、首都ヘルシンキの中央にある街のシンボル的存在で、現在でも結婚式や国の式典などのイベントに使用されています。
外観は真っ白な壁と緑の屋根でシンプルな色使いですが、どこか神秘的な雰囲気をまとっているので、ぜひ実際に体感してみてください。
開館時間や入場料金については季節ごとに変わるため、公式サイトで確認しましょう。
公式サイト:ヘルシンキ大聖堂
ゴージャスな内装にも注目!【ウスペンスキー寺院】

ウスペンスキー寺院も首都ヘルシンキにあります。重厚感のある赤レンガの外壁が印象的なウスペンスキー寺院ですが、建物内の装飾は目を奪われるほどきらびやかです。
ウスペンスキー寺院は、丘の上に建っているので、寺院のまわりからヘルシンキの街を一望できます。マーケットなどヘルシンキの賑やかな雰囲気を覗いて楽しんでみてください。
また、対照的な色合いのヘルシンキ大聖堂と見比べてみるのもおすすめです。
開館時間は季節によって異なりますが、建物内の見学には入場料が必要です。
(教会行事が行われている場合は入れません。)
サンタクロースに会える!?【サンタクロース村】

サンタクロース村では、子どもたちの憧れのサンタクロースに会うことができます!
フィンランド北部のラップランド地方にあり、ヘルシンキから国内線で1時間20分、そこから路線バスかタクシーで15〜30分と少し離れたところにあります。
入場料は無料で、クリスマスに限らず一年中いつでもサンタクロースに会えます。
サンタクロースとの写真やトナカイそり体験など、有料のアトラクションもあります。
出典:サンタクロース村へのアクセス(サンタクロース事務局)
有名ブランドがお手頃価格に!?【マリメッコ アウトレット】

かわいらしい花柄のデザインが印象的なマリメッコですが、実はフィンランド生まれなんです!
マリメッコ アウトレットのお店は、首都ヘルシンキのマリメッコ本社に併設されています。お店の中にはたくさんのマリメッコ商品があり、一歩足を踏み入れると心が躍るカラフルな空間です。
かわいい食器や雑貨などをお手頃価格で購入でき、とっても広いので、本場フィンランドでしか手に入らない商品もぜひ探してみてください。
また、マリメッコ本社には食堂があり、可愛らしいマリメッコの食器を楽しみながらランチをいただけます。
島全体が世界遺産!【スオメリンナ島】

スオメリンナ島は、6つの島からなっており、ヘルシンキの港から15分ほどフェリーに乗ったところにあります。
スオメリンナ島には、世界文化遺産に登録されている要塞があり、18世紀頃にロシアによる侵攻を防ぐため当時フィンランドを支配していたスウェーデンにより建てられました。
島の中には、カフェやショップ、博物館、ビーチ、草原などがあり、さまざまな楽しみ方ができます。
カフェでコーヒーや軽食を買ってのんびりピクニックをするのが地元の人たちの楽しみ方のようなので、訪れた際はぜひやってみてください。
オーロラが見られる時期や場所は?

フィンランド・北欧といえばオーロラが印象的ですが、行っても見られなかったり、どこで見られるのかわからない方も多いと思います。
ここでは、オーロラ鑑賞におすすめの時期と場所を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
オーロラを見るなら8月下旬〜4月上旬がおすすめ!
オーロラは、8月下旬から4月上旬によく見られます。
一年中発生はしますが、夏は暗くならないので、あまりきれいに見えません。
オーロラ鑑賞におすすめの場所は、ラップランド地方と北極圏の湖水地方です。
オーロラが発生しそうなタイミングを教えてくれるアプリがあるので、ぜひ活用してみてください。
出典:オーロラを見る方法(Visit Finland)
日本人の口に合うフィンランド料理3選

フィンランド料理は、日本ではあまり馴染みがないですよね。フィンランド料理は、食材の味を生かすことを大切にしており、控えめな味付けが多いですが、そこには食材への敬意が示されているのです。ここでは、日本人の口に合うフィンランド料理を3つ紹介しているので、フィンランドを訪れた際は、ぜひ食べてみてください。
- ロヒケイット:サーモンのスープ
- カルヤランピーラッカ(カレリアパイ):ライ麦とミルク粥(お米をミルクで煮たお粥)のパイ
- コルヴァプースティ:フィンランド風シナモンロール
ロヒケイット

ロヒケイットは、フィンランドの定番料理で、サーモンを使ったミルクベースのスープです。じゃがいもやにんじん、玉ねぎなどが入っていることが多く、日本人でも親しみやすいクリーミーな優しい味付けです。
カルヤランピーラッカ(カレリアパイ)

カルヤランピーラッカは、カレリア地方の郷土料理で、ミルク粥をライ麦のパイで包んで焼いたものです。ミルク粥の代わりにマッシュポテトが入っているものもあり、軽食や朝ごはんに食べられることが多いです。
コルヴァプースティ

コルヴァプースティは、伝統的なフィンランド風のシナモンロールです。生地にカルダモンを混ぜて焼くため、香りも楽しみながら食べることができます。
ちなみに、「コルヴァプースティ」は「平手打ちされた耳」という意味です。
フィンランド旅行にはいくらかかる?

フィンランド旅行にかかる費用は、航空券代を含めて一人当たり大体25万〜45万円ほどです。物価については、日本より高めですが、ヨーロッパ諸国の中では比較的安い方です。ここでは、滞在日数ごとにかかる費用の目安を示しているので、旅行計画の参考にしてみてください。
ただし、お土産代や観光にかかる費用は個人差があるので目安の金額は提示していません。
3泊5日の場合|25万〜35万円程度
項目 | 費用 |
|---|
航空券代(往復) | 17万〜25万円 |
宿泊費(3泊) | 4万5,000〜6万円 |
現地交通費 | 8,000円〜 |
食費 | 3万〜4万円 |
4泊6日の場合|28万〜40万円程度
項目 | 費用 |
|---|
航空券代(往復) | 17万〜25万円 |
宿泊費(4泊) | 6万〜8万円 |
現地交通費 | 1万円〜 |
食費 | 4万〜6万円 |
5泊7日の場合|31万〜43万円程度
項目 | 費用 |
|---|
航空券代(往復) | 17万〜25万円 |
宿泊費(5泊) | 7万5,000〜10万円 |
現地交通費 | 1万2,000円〜 |
食費 | 5万〜7万円 |
日本からフィンランドへは何時間で行ける?

日本からフィンランドの首都ヘルシンキへは、直行便で約13時間で行けます。
ちなみに、日本とフィンランドの時差は通常7時間、サマータイム期間中は6時間です。
サマータイムは3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで採用されているので、旅行を計画される際は注意してください。
また、ヘルシンキ空港から市内の中心部へは24時間利用可能なタクシーで約25分です。空港駅から出ている電車でも、ヘルシンキ中央駅まで約30分で行けます。タクシーより料金が安いので、うまく使い分けてみてください。
まとめ:魅力満点のフィンランド観光を楽しみましょう

今回は、フィンランドで人気の観光地を5つご紹介しました。神秘的な建造物や、サンタクロース村、マリメッコをはじめとするおしゃれな雑貨店など、立ち寄りたいところがたくさんありますね。
フィンランドでは、観光地だけでなく、オーロラや国立公園などの豊かな自然を活かしたアクティビティや体験も豊富です。計画を立てて観光地を巡りつつ、自然と触れ合い、のんびりとフィンランドを感じる時間を作るのもおすすめです。
ぜひ、魅力たっぷりのフィンランドを存分に味わえる旅を計画してみてください。