キャンプに興味はあるけれど、テントや寝袋、調理道具をそろえるのが大変そうで、なかなか一歩を踏み出せない。週末キャンパーとして何年も過ごしてきた私ですが、始める前はまさにそんな気持ちでした。
最初の一歩としておすすめしたいのが、泊まらずに日中だけ過ごす「日帰りキャンプ」です。しかも持ち物は「少し足りない」くらいでちょうどいい。この記事では、はじめての日帰りキャンプを気軽に楽しむためのポイントを紹介します。

キャンプに興味はあるけれど、テントや寝袋、調理道具をそろえるのが大変そうで、なかなか一歩を踏み出せない。週末キャンパーとして何年も過ごしてきた私ですが、始める前はまさにそんな気持ちでした。
最初の一歩としておすすめしたいのが、泊まらずに日中だけ過ごす「日帰りキャンプ」です。しかも持ち物は「少し足りない」くらいでちょうどいい。この記事では、はじめての日帰りキャンプを気軽に楽しむためのポイントを紹介します。
泊まらないので、テントや寝袋は必要ありません。椅子とテーブル、ちょっとした調理道具があれば、十分に楽しめます。
日帰りなら、当日の天気予報を見て行くかどうか決められます。急な雨でも、早めに切り上げて帰ればいいだけです。
キャンプが好きかどうかは、実際に行ってみないとわかりません。日帰りなら、大きな出費をする前に、自分に合うかどうかを確かめられます。
はじめてのキャンプでは、あれもこれも必要な気がして、つい荷物が増えがちです。でも、荷物が多いと、運ぶのも準備するのも片づけるのも大変になります。疲れてしまって「キャンプって面倒だな」と感じてしまっては、もったいないですよね。
実際に行ってみると、「これがあれば便利だった」と思うものが見つかります。それを次回から少しずつ足していけばいいのです。最初から完璧にそろえる必要はありません。

私が最初に持って行ったのは、次のような物です。
椅子やテーブルは、キャンプ場でレンタルできることもあります。最初はレンタルを活用して、気に入ったものを後から買うのもいい方法です。
キャンプ場によっては、日帰り(デイキャンプ)の受け付けをしていないところもあります。事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。
はじめてなら、トイレや炊事場がきれいに整っているキャンプ場がおすすめです。売店やレンタル品が充実していると、忘れ物をしても安心です。
移動に時間がかかると、それだけで疲れてしまいます。車や電車で1時間程度までの場所を選ぶと、気軽に行けます。
キャンプでバーベキューをしたり、お湯を沸かしたりしたい人もいると思います。ただ、焚き火や直火はキャンプ場ごとにルールが決まっています。使える場所や道具を事前に確認し、火の始末は最後までしっかり行いましょう。
はじめての日帰りなら、火を使わない食事にしてしまうのも一つの手です。
はじめてだと、当日どう過ごせばいいかイメージしにくいかもしれません。私がよく過ごす1日の流れを紹介します。
キャンプ場には、午前10時ごろに着くようにしています。受付を済ませたら、自分の過ごす場所を決めます。木陰があるか、トイレや炊事場から近すぎないかなどを見て選ぶと、快適に過ごせます。
到着して椅子とテーブルを広げたら、もうお昼の時間です。はじめてのときは、家で作ったおにぎりと、保温ボトルに入れたスープを持って行きました。外で食べるだけで、いつものおにぎりが驚くほどおいしく感じられます。
午後は、本を読んだり、散歩をしたり、ただぼんやり景色を眺めたり。何をするか決めずに過ごす時間こそ、キャンプのぜいたくだと思っています。
日帰りキャンプは、片づけの時間も考えておく必要があります。チェックアウトの1時間前には片づけを始めると、慌てずに済みます。ゴミをまとめて、来たときよりもきれいにしてから帰るのが、キャンプのマナーです。
キャンプというと、料理や焚き火などイベントが多いイメージがあるかもしれません。でも、自然の中で椅子に座って、ぼんやりと景色を眺めるだけでも、十分にキャンプの楽しさは味わえます。
まずは椅子とおにぎりを持って、近くのキャンプ場に出かけてみてください。足りなかった物は、次のキャンプへの楽しみとして取っておきましょう。
この記事は、ひとさじ帖編集部が内容と表現を確認したうえで公開しています。