はじめての日帰りキャンプ、持ち物は「足りない」くらいがちょうどいい

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はじめての日帰りキャンプ、持ち物は「足りない」くらいがちょうどいい

キャンプに興味はあるけれど、テントや寝袋、調理道具をそろえるのが大変そうで、なかなか一歩を踏み出せない。週末キャンパーとして何年も過ごしてきた私ですが、始める前はまさにそんな気持ちでした。

最初の一歩としておすすめしたいのが、泊まらずに日中だけ過ごす「日帰りキャンプ」です。しかも持ち物は「少し足りない」くらいでちょうどいい。この記事では、はじめての日帰りキャンプを気軽に楽しむためのポイントを紹介します。

日帰りキャンプのいいところ

道具が少なくて済む

泊まらないので、テントや寝袋は必要ありません。椅子とテーブル、ちょっとした調理道具があれば、十分に楽しめます。

天気が読みやすい

日帰りなら、当日の天気予報を見て行くかどうか決められます。急な雨でも、早めに切り上げて帰ればいいだけです。

「自分に合うか」を試せる

キャンプが好きかどうかは、実際に行ってみないとわかりません。日帰りなら、大きな出費をする前に、自分に合うかどうかを確かめられます。

持ち物は「足りない」くらいがちょうどいい理由

はじめてのキャンプでは、あれもこれも必要な気がして、つい荷物が増えがちです。でも、荷物が多いと、運ぶのも準備するのも片づけるのも大変になります。疲れてしまって「キャンプって面倒だな」と感じてしまっては、もったいないですよね。

実際に行ってみると、「これがあれば便利だった」と思うものが見つかります。それを次回から少しずつ足していけばいいのです。最初から完璧にそろえる必要はありません。

はじめての日帰りキャンプ、最低限の持ち物

チェア・水筒・カップ・バーナーなど、日帰りキャンプの持ち物

私が最初に持って行ったのは、次のような物です。

  • 折りたたみ椅子:自然の中でゆっくり座れるだけで、キャンプ気分が出ます
  • 小さなテーブル:食事や飲み物を置くのに便利です
  • レジャーシート:荷物置きや、ちょっと横になるのにも使えます
  • クーラーボックス:飲み物や食材を冷やしておきます
  • 飲み物と軽食:最初は家で作ったおにぎりやサンドイッチでも十分です
  • ゴミ袋:ゴミは持ち帰りが基本のキャンプ場が多いので、必ず持って行きます
  • タオル・ウェットティッシュ:手を拭いたり、汚れを落としたりするのに使います
  • 上着:屋外は思ったより冷えることがあるので、季節を問わず1枚あると安心です

椅子やテーブルは、キャンプ場でレンタルできることもあります。最初はレンタルを活用して、気に入ったものを後から買うのもいい方法です。

キャンプ場選びのポイント

日帰りプランがあるか確認する

キャンプ場によっては、日帰り(デイキャンプ)の受け付けをしていないところもあります。事前に公式サイトなどで確認しておきましょう。

設備が整ったところを選ぶ

はじめてなら、トイレや炊事場がきれいに整っているキャンプ場がおすすめです。売店やレンタル品が充実していると、忘れ物をしても安心です。

家から近い場所を選ぶ

移動に時間がかかると、それだけで疲れてしまいます。車や電車で1時間程度までの場所を選ぶと、気軽に行けます。

火を使うときは、ルールを確認して

キャンプでバーベキューをしたり、お湯を沸かしたりしたい人もいると思います。ただ、焚き火や直火はキャンプ場ごとにルールが決まっています。使える場所や道具を事前に確認し、火の始末は最後までしっかり行いましょう。

はじめての日帰りなら、火を使わない食事にしてしまうのも一つの手です。

日帰りキャンプ当日の流れ

はじめてだと、当日どう過ごせばいいかイメージしにくいかもしれません。私がよく過ごす1日の流れを紹介します。

午前中に到着して場所を決める

キャンプ場には、午前10時ごろに着くようにしています。受付を済ませたら、自分の過ごす場所を決めます。木陰があるか、トイレや炊事場から近すぎないかなどを見て選ぶと、快適に過ごせます。

お昼ごはんはシンプルに

到着して椅子とテーブルを広げたら、もうお昼の時間です。はじめてのときは、家で作ったおにぎりと、保温ボトルに入れたスープを持って行きました。外で食べるだけで、いつものおにぎりが驚くほどおいしく感じられます。

午後は思い思いに過ごす

午後は、本を読んだり、散歩をしたり、ただぼんやり景色を眺めたり。何をするか決めずに過ごす時間こそ、キャンプのぜいたくだと思っています。

片づけは早めに始める

日帰りキャンプは、片づけの時間も考えておく必要があります。チェックアウトの1時間前には片づけを始めると、慌てずに済みます。ゴミをまとめて、来たときよりもきれいにしてから帰るのが、キャンプのマナーです。

まずは「外でのんびりする」ことから

キャンプというと、料理や焚き火などイベントが多いイメージがあるかもしれません。でも、自然の中で椅子に座って、ぼんやりと景色を眺めるだけでも、十分にキャンプの楽しさは味わえます。

まずは椅子とおにぎりを持って、近くのキャンプ場に出かけてみてください。足りなかった物は、次のキャンプへの楽しみとして取っておきましょう。

この記事は、ひとさじ帖編集部が内容と表現を確認したうえで公開しています。

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週末になると近場のキャンプ場へ出かける。雨の日は美術館や屋内のおでかけ先を開拓中。はじめての人でも気軽に楽しめる、休日の過ごし方を紹介している。

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